重要なお知らせを送る際のSMS活用
SMS(ショートメッセージサービス)は、電話やメール、DM(郵送)に代わるコミュニケーションツールとして幅広い業界・業種で活用されています。
これまでのツールと比較して開封率が高いSMS(※)は、特に「重要なお知らせ」を届ける際に活用されることが多い傾向にあります。※約80% 当社調べ
今回は、各業界において「重要なお知らせ」を送る際の課題感やSMSでも送信するメリットを、事例を交えてご紹介いたします。
目次
重要なお知らせを送る際の課題感
課題感1(不動産における未入金対応)
- 不動産業界においては、毎月一定の割合で家賃の入金確認ができないケースが発生。
- その際に、各スタッフが個別に電話やDM(郵送)により入金や振込依頼を行なっているが、電話が繋がらないケースや反応がわからない状態。
- 連絡が取れるまで何度も連絡をするためその分作業コストも発生する上、生活に直結する業界でもあるため無下な対応もできない。
課題感2(インターネット回線工事のお客様立ち会い)
- インターネット回線を開通するにあたり、当日お客様立会いのもと回線工事を行う必要がある。
- 電話やメールなどで立会い日程を連絡するものの、不在であったり、そもそもメールが見られているのかがわからないまま当日訪問している。
- 案の定、お客様不在で、訪問が無駄になってしまったり、日程再調整の工数が掛かるケースも。
重要なお知らせを送る際にSMS送信サービスを活用するメリット
SMS送信におけるメリット1(不動産)
- 電話が繋がらない、DMが見られているのかわからないお客様に対して、滞納金額、振込期限、折り返し連絡が欲しい旨をSMSで送信。
- SMSからテキストで送ることで、重要な要件を確実に届けることが可能。(知らない番号から電話がかかってきた際に出ない人にも有効)
- SMSを見たお客様から自主的に振込いただくケースも増え、集金期間の短縮や、何度も同じお客様に連絡する作業コストの削減に繋がる。
- また、不動産管理会社指定のカード会社と契約しそこからの引き落としのケースもあるが、口座に入金がなく、初回時に引き落とせないことも。
- それを回避するため、初回引き落とし前の全てのお客様に事前に入金準備の連絡をSMSで伝えておくことで、さらなる未入金リスクを回避。
SMS送信におけるメリット2(インターネット工事)
- 既存ツールでの連絡に加え、訪問前日にリマインドとして、日時と作業時間を記載したSMSをお客様に送信。
- 忙しくて電話が取れなかった人やメールを見逃した人もSMSを送信することで確実に要件を伝えることができる。
- 要件をテキストで残しているため、仮に日程が合わない場合にはお客様から再調整の連絡もあり、当日不在に掛かる再調整コストも軽減。
上記以外のSMSから「重要なお知らせ」を送るシーン例
顧客フォロー
- 電話不通時のフォロー
- 支払い期日の案内
- 入荷・修理連絡
緊急連絡
- 臨時休業、移転のお知らせ
- リコールのお知らせ
- 災害時の安否確認
セキュリティ
- マイページログインの通知
- 本人認証(二段階認証)
その他
- クーポンの配布
- アンケート回答依頼
- キャンペーンサイトへの誘導
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このように、お客様に「重要なお知らせ」を送信する手段としてSMSは非常に有効です。法人向けSMS送信サービス「KDDI Message Cast」を利用することで、重要なお知らせを確実に届けるだけでなく、お客さまとの連絡などがスムーズに行え、手間や時間、コストを大幅に削減することが可能です。
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