API連携
APIを利用し、現在ご利用中のシステムにKDDI Message Castを連携させることも可能です。
API連携により、貴社システムから一斉かつ自動的にメッセージを送信することができます。
目次
SMS送信サービスの API連携について
KDDI Message CastはAPIを利用して、お客さまが所有するシステムやアプリケーションにSMS送信機能を組み込むことが可能です。
送信だけでなく、送信結果確認などをAPIを通して提供が可能です。
SMS送信サービスの API連携の特徴について
特徴1: キャリアグレードでの運用
携帯キャリアの品質を提供している運用部隊での監視・保守体制を提供。24時間365日監視保守サポートを提供し、お客様にとって安心なシステム提供が可能です。
特徴2 :SMSだけでなく+メッセージ(プラスメッセージ)も提供可能
SMSだとテキスト文字しか送信できないが、+メッセージでは+メッセージアプリをインストールしているユーザにはリッチコンテンツや、画像送信が可能です。長文でテキストを送りたい、よりリッチなコンテンツを送りたい場合、+メッセージが送信できることで効果のある配信が可能です。
+メッセージ(プラスメッセージ)とは
特徴3 :費用を抑えられる料金体系
KDDI Message Castなら、初期費用、月額費用が無料なのに加え、ユーザに届いた分だけの課金となり、利用のハードルが少なくスモールスタートが可能です。
SMSのAPI方式を活用出来るシーン
APIを利用するシーンを紹介します。
アプリの個人認証としてのSMS活用
アプリ認証の一手段としてSMSが活用できます。携帯電話番号は本人だと識別する一手段として有効です。例えば、パスワードだけの認証手段だと、本人以外がパスワードを知ってしまったり、漏洩した場合に容易にアクセスが可能です。SMSを本人認証手段の一つとして利用することで、携帯電話からSMSを受信できないとログインができないようにセキュリティを強化することができます。パスワードを破られる被害が増えている状況において本手段は有効であるといえます。今後ますますSMS認証が増えていくでしょう。
リマインダーとしてSMS活用
自社サイトで来店予約を行ったお客様にも、予約前日にリマインドとしてSMSを送信することは有効です。予約時に無断キャンセルすることはNo Show問題として社会問題化されており、予約された店舗には大きな被害が発生します。悪意のあるお客様もいますが、ほとんどが悪意のない単に忘れているケースがほとんどのようです。こちらを避けるために予約の前日に開封率の高いSMSをお客さまに送ることでキャンセルを減らすことができます。業界としては通信、飲食、医療、旅行、運輸業など幅広い業種で利用が可能です。