SMS(ショートメッセージ)の送信料と受信料について

SMSとは

最近では2段階認証の本人確認などでも利用されているSMS(ショートメッセージ)。実はメールやLINEなど他のメッセージツールとは異なる料金体系であることをご存知でしたか。SMSは1通ごとに送信料が発生し、送信文字数に応じて変化します。

1通で何円かかるのか、受信料はどうなのかなど、今回はSMSの送受信料について詳しくご紹介します。

SMS(ショートメッセージ)とは?

SMSとは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、電話番号を宛先に、メッセージのやりとりをするサービスです。
同じキャリア同士だけでなく他社端末ともやりとりが可能で、初期段階で端末に搭載されている機能であるため、アプリのインストールは必要ありません。

詳細についてはこちら
SMS(ショートメッセージ)とは

SMS(ショートメッセージ)の受信料

SMSの送信には1通ごとに料金が発生しますが、受信については無料です。SMSに数字のコードが送られてきて本人認証するサービスなども増えていますが、料金のことは心配せずに利用できます。

SMSの送信料(個人で利用する場合)-大手4社

SMS送信料は携帯会社によって違いがあります。また、メッセージアプリによっては同アプリ間であれば無料になる場合もあるので、詳しくご紹介していきます。

auのSMS送信料金

auのSMS送信料は、1通あたり3.3〜33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100〜1,000円(免税)となります。
料金プランによってはau携帯電話宛が無料になったり、無料通話分に含まれたりする場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はau公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。

SMS(ショートメッセージ)の文字制限

NTTドコモのSMS送信料金

ドコモのSMS送信料は、1通あたり3〜33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通50〜500円(免税)となります。
料金プランによっては無料通信分に含まれる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はドコモ公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。
SMS(ショートメッセージ)の文字制限

ソフトバンクのSMS送信料金

ソフトバンクのSMS送信料は、1通あたり3.3〜33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100〜1,000円(免税)となります。
料金プランによってはソフトバンク携帯電話宛が無料になる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はソフトバンク公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。
SMS(ショートメッセージ)の文字制限

楽天モバイルのSMS送信料金

楽天モバイルのSMS送信料は、1通あたり3.3~33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100〜1000円(免税)となります。
料金プランによっては無料通信分に含まれる場合もあります。また、Rakuten Linkを利用した場合は送信料は0円です。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細は楽天モバイル公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。

SMS(ショートメッセージ)の文字制限

SMSの送信料(個人で利用する場合)-格安SIM3社

大手4大キャリアでなければSMSを利用できないというわけではありません。格安SIMの利用者でもSMSの契約をすれば送受信することが可能です。ここでは格安SIMの場合のSMS送信料金について会社ごとに説明いたします。

LINEMOのSMS送信料金

LINEMOのSMS送信料は、1通あたり3.3~33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100円(免税)となります。
料金プランによっては無料通信分に含まれる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はLINEMO公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。

SMS(ショートメッセージ)の文字制限

UQmobileのSMS送信料金

UQmobileのSMS送信料は、1通あたり3.3~33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100〜1000円(免税)となります。
料金プランによっては無料通信分に含まれる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はUQmobile公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。

SMS(ショートメッセージ)の文字制限

ahamoのSMS送信料金

ahamoのSMS送信料は、1通あたり3~33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通50〜500円(免税)となります。
料金プランによっては無料通信分に含まれる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はahamo公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。

SMS(ショートメッセージ)の文字制限

SMSの送信料(個人で利用する場合)-その他

携帯キャリアが提供しているSMS以外にも、SMSを利用できるサービスがあります。スマートフォンのOSごとにSMSアプリがあるので、ここではそれぞれのアプリについてSMS送信料金についてご紹介します。

iMessage(iPhone)SMS送信料金

iPhoneに標準搭載されているメッセージアプリにはiMessageという機能があり、iPhone同士なら携帯会社に関係なくパケット通信料のみでメッセージのやりとりができます。送信相手がiPhoneであれば自動的にiMessageとして送信されるため、特別な操作は必要ありません。

iPhone以外にSMSを送る場合には通常通りの送信料が発生します。

+メッセージ(Android)のSMS送信料金

+メッセージはau、ドコモ、ソフトバンクの3社が開発したアプリで、SMSと同じように電話番号を宛先としてメッセージを送信できます。
2018年5月以降に3社から発売されたAndroid端末にはメインのメッセージアプリとして標準搭載されており、3社の携帯電話であれば、2018年5月以前の機種やiPhoneでもアプリをインストールして利用することができます。

+メッセージ同士ならパケット通信料のみでやりとりができ、送信料はかかりません。
+メッセージを使っていない送信先にSMSを送る場合には通常の送信料が発生します。

法人でSMSを利用した場合のSMS送信料金

利用するサービスに依存する

近年では到達率や開封率の高さから、企業や自治体が「重要なお知らせ」や「料金督促」などの通知・連絡手段としてSMSを利用する例が増えてきています。その際に利用される法人向けのSMS送信サービスでは個人向けのサービスと料金が異なるため、ここではその詳細について解説します。

非直収の場合のSMS送信料金

国際SMSの回線を利用する非直収のサービスの場合にはSMS送信料金が比較的安く抑えられています。SMS1通あたりの平均的な送信料金は8円程度です。安さを重視する際には非直収のサービスがよく選ばれていますが、到達率が高いSMSのメリットが低下する場合があるので気を付けましょう。国際回線を使用することで迷惑メールやスパムとして扱われてしまうリスクがあります。受信拒否やセキュリティアプリのブロックの対象となる場合もあるのがデメリットです。

国内直収の場合のSMS送信料金

国内のキャリア回線を利用する国内直収の場合には、非直収の場合に比べるとSMS送信料金がやや高めに設定されています。一般的にはSMS1通あたりの送信料金は10円〜18円程度です。日本で使用されている携帯電話会社のキャリア回線を利用しているので、国内直収のサービスを利用するとSMSが受信者によって拒否されたり、迷惑メールとして処理されたりすることはあまりありません。SMSの到達率の高さを引き出せるので費用対効果が高いと言われています。

月額料金・初期費用がかかるサービスも

非直収でも国内直収でもSMSの送信料金による従量料金制ではないサービスもあります。以下のような計算式で初期費用と月額料金がかかるケースもあるので注意が必要です。

初期費用 + 月額料金 +(1通ごとの送信料金×月間送信数)

月額固定料金で従量料金がかからない場合もあります。オプションサービスの利用や初期設定の依頼によって初期費用や月額利用料が別途請求されることも多いので、サービスの内容を確認したうえで見積もりを取りましょう。詳細を見てから契約先を決めるのがおすすめです。

法人向け国内直収SMS送信サービスKDDI Message Castの場合

初期費用 + 月額利用料は、無料です。またすぐに開始できるようにお試し期間中は無料枠も設けていますのでぜひお問い合わせください。

SMSの送信制限について

個人の場合

SMSの送信時には、料金以外に送信制限にも気をつける必要があります。送信制限は迷惑SMS防止を目的としたもので、1日の送信数が多すぎると送信できなくなる仕組みです。
携帯会社によって多少の違いはありますが、「1日に200通まで」と覚えておきましょう。

※詳細は説明書や公式サイトをご確認ください。

法人の場合

法人向けのSMS配信サービスでは「1日に200通まで」のような送信制限はありません。そのため、制限を気にすることなく多くのお客さまへ一斉に送信することができます。

SMSが送れない場合

データSIMで契約されている場合

格安SIMには通話とデータ通信ができる「音声通話SIM」と、データ通信のみができる「データSIM」の2種類があります。音声通話SIMではSMSを利用できますが、データSIMの場合はSMS機能付きプランでないとSMSは利用できないのでご注意ください。

その他の原因

SMSが送信できない原因には「電波状況が良くない」「受け取り側の拒否設定」など、様々なことが考えられます。
原因がわからない場合には以下のページを参考にしてください。
SMS(ショートメッセージ)が届かない

SMS(ショートメッセージ)の送信料と受信料についてまとめ

パケット通信料の一部となるメールやLINEなどに慣れていると、文字数により料金が決まっているSMSの送信料金は少し馴染みづらいかもしれません。細かい数字は覚えなくても、「1通が約3円」だけ頭に入れて、70文字を超えると少しずつ増えていくと考えるとわかりやすいと思います。
送受信の料金を理解した上で、SMSを活用していきましょう。

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