SMS(ショートメッセージ)の送信料と受信料について

SMSとは

2021年6月29日

最近では2段階認証の本人確認などでも利用されているSMS(ショートメッセージ)。実はメールやLINEなど他のメッセージツールとは異なる料金体系であることをご存知でしたか。SMSは1通ごとに送信料が発生し、送信文字数に応じて変化します。

1通で何円かかるのか、受信料はどうなのかなど、今回はSMSの送受信料について詳しくご紹介します。

SMS(ショートメッセージ)とは?

SMSとは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、電話番号を宛先に、メッセージのやりとりをするサービスです。
同じキャリア同士だけでなく他社端末ともやりとりが可能で、初期段階で端末に搭載されている機能であるため、アプリのインストールは必要ありません。

詳細についてはこちら
SMS(ショートメッセージ)とは

SMS(ショートメッセージ)の受信料

SMSの送信には1通ごとに料金が発生しますが、受信については無料です。SMSに数字のコードが送られてきて本人認証するサービスなども増えていますが、料金のことは心配せずに利用できます。

個人でSMSを利用した場合の送信料金

SMS送信料は携帯会社で違いがあります。また、メッセージアプリによっては同アプリ間であれば無料になる場合もあるので、詳しくご紹介していきます。

auのSMS送信料金

auのSMS送信料は、1通あたり3.3〜33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100〜1,000円(免税)となります。
料金プランによってはau携帯電話宛が無料になったり、無料通話分に含まれたりする場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はau公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。

SMS(ショートメッセージ)の文字制限

ドコモのSMS送信料金

ドコモのSMS送信料は、1通あたり3〜33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通50〜500円(免税)となります。
料金プランによっては無料通信分に含まれる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はドコモ公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。
SMS(ショートメッセージ)の文字制限

ソフトバンクのSMS送信料金

ソフトバンクのSMS送信料は、1通あたり3.3〜33円(税込)です。海外通信事業者の携帯電話へ送信する国際SMSは1通100〜1,000円(免税)となります。
料金プランによってはソフトバンク携帯電話宛が無料になる場合もあります。

文字数別の送信料は以下の通りです。

※海外SMSの送信料は課税対象外のため、税金は加算されません。
※料金についての詳細はソフトバンク公式サイトをご確認ください。
※機種によっては1通70文字までしか送信できない場合があります。文字数制限については下記のページをご覧ください。
SMS(ショートメッセージ)の文字制限

格安SIMのSMS送信料金

格安SIMでもSMSの送信料は同じです。事業者により1通あたり3.3〜33円(税込)の場合と3〜33円(税込)の場合の2通りがあります。国際SMSの送信料も100〜1,000円(免税)と50〜500円(免税)の場合があるので、それぞれの公式サイトや説明書をご確認ください。
H3:iMessage(iPhone)の場合
iPhoneに標準搭載されているメッセージアプリにはiMessageという機能があり、iPhone同士なら携帯会社に関係なくパケット通信料のみでメッセージのやりとりができます。送信相手がiPhoneであれば自動的にiMessageとして送信されるため、特別な操作は必要ありません。

iPhone以外にSMSを送る場合には通常通りの送信料が発生します。

+メッセージ(Android)のSMS送信料金

+メッセージはau、ドコモ、ソフトバンクの3社が開発したアプリで、SMSと同じように電話番号を宛先としてメッセージを送信できます。
2018年5月以降に3社から発売されたAndroid端末にはメインのメッセージアプリとして標準搭載されており、3社の携帯電話であれば、2018年5月以前の機種やiPhoneでもアプリをインストールして利用することができます。

+メッセージ同士ならパケット通信料のみでやりとりができ、送信料はかかりません。
+メッセージを使っていない送信先にSMSを送る場合には通常の送信料が発生します。

法人でSMSを利用した場合のSMS送信料金

利用するサービスに依存する

近年では到達率や開封率の高さから、企業や自治体が「重要なお知らせ」や「料金督促」などの通知・連絡手段としてSMSを利用する例が増えてきています。その際に利用される法人向けのSMS配信サービスでは、個人とは異なる料金体系となります。

具体的な料金はサービスによって様々ですが、ほとんどの場合に以下のような費用がかかります。

初期費用 + 月額利用料 +(1通ごとの送信料×送信数)

法人向けSMS配信サービスKDDI Message Cast

SMSの送信制限について

個人の場合

SMSの送信時には、料金以外に送信制限にも気をつける必要があります。送信制限は迷惑SMS防止を目的としたもので、1日の送信数が多すぎると送信できなくなる仕組みです。
携帯会社によって多少の違いはありますが、「1日に200通まで」と覚えておきましょう。

※詳細は説明書や公式サイトをご確認ください。

法人の場合

法人向けのSMS配信サービスでは「1日に200通まで」のような送信制限はありません。そのため、制限を気にすることなく多くのお客さまへ一斉に送信することができます。

法人向けSMS配信サービスKDDI Message Cast

SMSが送れない場合

データSIMで契約されている場合

格安SIMには通話とデータ通信ができる「音声通話SIM」と、データ通信のみができる「データSIM」の2種類があります。音声通話SIMではSMSを利用できますが、データSIMの場合はSMS機能付きプランでないとSMSは利用できないのでご注意ください。

その他の原因

SMSが送信できない原因には「電波状況が良くない」「受け取り側の拒否設定」など、様々なことが考えられます。
原因がわからない場合には以下のページを参考にしてください。
SMS(ショートメッセージ)が届かない

SMS(ショートメッセージ)の送信料と受信料についてまとめ

パケット通信料の一部となるメールやLINEなどに慣れていると、文字数により料金が決まっているSMSの送信料金は少し馴染みづらいかもしれません。細かい数字は覚えなくても、「1通が約3円」だけ頭に入れて、70文字を超えると少しずつ増えていくと考えるとわかりやすいと思います。
送受信の料金を理解した上で、SMSを活用していきましょう。