企業や店舗からユーザーに対して直接お得な情報や重要な案内を送り、関係性を強化したり、店舗への誘導や商品購入につなげたいと考えるご担当者様は多いのではないでしょうか。

企業や店舗からユーザーに直接情報を配信する手段として、SMSはもちろんのこと、メール、郵送、電話など様々ありますが、最近は機能性や手軽さからLINEを活用してユーザーと直接やり取りをするケースも増えてきています。

LINEでは公式アカウントを開設することでユーザーと直接やり取りする機会を提供していますが、そもそもユーザーが該当アカウントの友達追加をしてくれないと、メッセージの送信が行えません。

そこで、友達追加をしてもらうための導線として、SMSを活用するケースもございます。SMSの到達率は約98%、開封率は80%を誇るため(※当社調べ)、SMSの本文内にLINE公式アカウントに誘導するためのURLを挿入し、友達追加につなげる例もあり、今回は従来の施策とSMSを活用した促進例をご紹介させていただきます。

従来のLINE友達追加のための施策

会計時にPOPで表示したり接客時に直接案内

  • 店舗内にPOP掲出の場合、お客様に気付いてもらえない可能性がある
  • 店舗スタッフが直接対応する場合、案内〜友達追加完了までの対応コストがかかり、その間の作業が止まってしまう

メールやポスティングによる案内

  • メールの場合、送信コストはかからないが、迷惑フォルダに入ったり、埋もれてしまい、開封されているかがわからない
  • ポスティングの場合、メールよりも目に触れやすいが、配送コストがかかるため、友達追加だけの目的だと効果が伴わないケースも

LINEの友達追加依頼をSMSで送信するメリット

開封率が高くLINE公式ページのリンクもクリックされやすい

SMSはプッシュ通知でメッセージの受信を知らせてくれるため開封率が高く、本文内にURLを添付することができるため、SMSを受信したスマホからそのままLINEアプリを起動し友達追加しやすい

電話番号さえあれば顧客に送信可能

店舗で案内を行なっていた場合、スタッフが直接案内する手間が省けるだけでなく、仮にその場で案内できなくても、電話番号があれば後日送信することも可能

LINEでやり取りできない場合にはSMSを

今回はLINE登録促進をSMSを活用して行うメリットやデメリットをお伝えしましたが、LINEでのやり取りができないケースも存在します。LINEアプリを持っていなかったり、なんらかの理由で友達追加できないケースです。
こうした場合には、LINEでのメッセージのやり取りができません。この場合には、電話番号さえあれば送信できるSMSが有効です。
LINEユーザーだけでなく、LINEを利用できないユーザーに対しても送信できるのがSMSです。
また、お客様と双方向でやり取りを行いたい場合には、短文のテキスト送信だけでなく、画像、動画、双方向送信ができる+メッセージもおすすめです。

法人向けSMS送信サービスなら「KDDI Message Cast」

法人向けSMS送信サービス「KDDI Message Cast」を利用することで、お客さまとの連絡などがスムーズに行えるとともに、手間や時間、コストを大幅に削減できます。

ぜひ一度、資料請求やお問い合わせから実際の費用感を確認してみてください。